竹内:私が就活を始めたころは、明確に「コレがやりたい!というものはなかった」から、本当にいろいろな業界・職種のお仕事の話を聞いて情報を集めてみた。話を聞いてみると、「世の中には自分の知らない仕事がこんなにあったのか」「この仕事は想像と少し違う仕事だった」って気づくことも多くて、興味が持てなかったら『興味がないということが分かった!』って思えた。広い視野でたくさん見てみるといいんじゃないかな。
久保:先輩から就活について話を聞いてみても、結局何をしたらいいのか分からない人は多いと思うんだよね。私はとにかくなんでも行動してみるのが良いと思っていて、「少しでも興味があれば、インターンシップや会社説明会に参加」してみた。
岩本:うん、フットワークを軽くすることは大事だよね。これから就活をする学生さん達には、少しでも興味を持ったら何でも首を突っ込んでほしいなって思う。「やらずに終えたことは後で本当に後悔すると思うから」悔いのないよう全力で頑張ってほしいな!
佐藤:自分の場合は、5年間のアルバイト経験と10年続けている趣味のダンスでたくさんの人と出会ってきたから、幅広い業界にお客様がいるような会社ばかり受けたのと、趣味を入社後も地元・北海道で続けたかったから、道内で働ける企業に絞った。あれもこれもと条件を絞りすぎるのは良くないだろうけど、「ある程度目的を持って的を絞れば」面接で話す内容に統一感が出て話しやすいと思う。
小野寺:周りの友達は20~30社、多い人は50~60社近く受けている人もいて、私は行きたい会社に絞って6社くらいしか受けずにいたから、その差に少し不安を感じたんだよね。でも終わってみて感じたのは、「自分のやりやすいスタイルで動いたほうが気持ちに余裕が持てる」し、苦しまずに就活を乗り切れるのかなってこと。「人に流されず、自分のペースで就活すること」も忘れないでほしいな。