HAJ 株式会社 北海道アルバイト情報社 RECRUITMENT
  1. Home
  2. 人から知るHAJ
  3. クロストーク

パパ育休対談

先輩パパたちが語る、 「育休、取ってよかった」のリアル。

企画営業1課所属 Y.T.

2022年第2子誕生時に育休4カ月取得。

求人営業部所属 N.K.

2024年に2カ月半の育休を取得。

求人営業部所属 G.F.

2021年に2週間、2025年に2カ月の育休を取得。

求人営業部所属 N.K.

2024年に3カ月の育休を取得。

先輩たちが育休パパのお手本。 取得が当たり前という環境。

集まっていただいたのは、育児休業を取得した男性社員、いわゆる育休パパを経験した皆さんです。
まずは取得した理由から教えてください。

N.K.

妻の妊娠が分かったタイミングで、上司に「育休取りたいです」って話をしました。
上の世代の人たちが取ってたので、割と自然な流れだったと思います。

Y.T.

実は僕、一人目が生まれた時、取らなかったんです。
2021年当時は、まだ育休に入る先輩たちも少なくて。
でも育児や家事にてんてこまいの妻を目の当たりにし、心底、後悔したので、2人目の妊娠が分かった時点で絶対取ろうと決めてました。

N.K.

今はもう、パパも育休取るのが当たり前、みたいな雰囲気があるよね。
自分の場合は当初1カ月と考えていたんだけど、上司の「あっという間だよ」というアドバイスもあって、結局3カ月にしました。

G.F.

取得した理由は、先輩たちがみんな取っているから(笑)。
僕は一人目は2週間と短めだったけど、妻から「子どもが二人いるのはかなり大変。できれば長めに…」と言われて、二人目の時は2カ月ほど取得しました。

育休を取ることに不安はなかった?

N.K.

僕の場合はちょうど異動が決まって営業所が変わるタイミングだったから、ちょっと不安には感じた。
でも復帰した時にはすごく丁寧に引き継ぎをしてもらって。
心配は無用でした。

G.F.

しいて言うなら、出産と同時に育休に入る予定だったんだけど、いつ陣痛が始まるか分からない中での引き継ぎが不安だった。
「早く生まれちゃったら、引き継ぎ間に合わないぞ」って。

育休期間はどのように過ごしていたの?

N.K.

僕は育休期間に引っ越しをしたので、育児や家事のほか、ハウスメーカーとの打ち合わせや家電・家具の納品なども並行して取り組むことができたんだよね。
逆に育休を取得してなかったら、どうなっていたんだろうってくらい思うくらい。

Y.T.

予想以上に忙しいよね。
僕の場合、生まれてすぐ育休に入ってそのまま4カ月間って感じだったんだけど、実は4カ月間以降のほうが大変なんだよね、赤ちゃんが動き出したりして。
なので、もし同じ4カ月間取るんだったら、出産後まず2カ月、その後寝返りとか動き回り始める5、6カ月くらいからもう2カ月取るのがいいかも。

育休を取って良かったことってなに?

N.K.

初めて笑ったとか大きな声を出すようになった瞬間とか、妻から聞くんじゃなくて、自分が目の当たりにできたこと。
ささやかな変化や成長ぶりを、夫婦で一緒に見たり感じたりできたのは、大きな財産だと思います。

N.K.

僕は父親としての自覚ができたこと…かな。

一同

おお〜。

N.K.

育休が1カ月くらいだったら、そんな自覚は芽生えなかった気がしてて。

Y.T.

子どもとの時間をたっぷり取れたこと。
普通に働いていたら、子どもとの接点って圧倒的に妻より少ないんですよね。
子どもと向き合う時間が作れると、やっぱり子どもも自分に懐いてくれる気がする。

G.F.

妻から「二人で育児できて楽しかった」という言葉をもらったことかなぁ。
あの期間を経験したからこそ、妻への感謝の気持ちが一層強くなった、とも思っています。

復帰後も、 育児や家庭を 大切にした働き方ができる。

育休が終わって現場に復帰した時の感想は?

N.K.

最初の2週間くらいは気持ちを戻すのが大変だったなぁ。
長く離れてた分、なかなか仕事に向き合えない、みたいな。

一同

わかる〜(笑)。

N.K.

営業所のみんなが声をかけてくれたり、あれこれサポートしてくれたので、次第にリズムを取り戻していったんですよね。
あと予想外だったのは、ずっと子どもとばかり話していたから、久しぶりの大人との会話にドギマギしちゃったこと…。

Y.T.

僕の場合は復帰の1週間前にメールで、育休前までいた部署とは別の部署への配属ですってお知らせが来たので、まさにゼロからのスタートでした。
でも、それが逆にいい切り替えになった気もする。心機一転、頑張ろうみたいな。

G.F.

上司や先輩たちが「おかえり〜、待ってたよ」みたいな感じで温かく迎えてくれたのが、うれしかったですね。

今は仕事と子育ての両立の真っ最中ですよね。
大切にしてることや工夫してることは?

Y.T.

ご飯作らなきゃいけない、洗濯しなきゃいけない……そんな「〇〇をしなきゃいけない」をやめることにしました。
どちらかの手が空いたならご飯作ればいいし、今日が嫌なら明日以降にどちらかが洗濯機を回せばいい。
そんなふわっとした、互いを縛らない暮らし方をしています。

G.F.

お、いいですね。
僕は朝30分早く起きて、洗濯物をたたんだり部屋の片付けをしたり。
妻が僕の出勤後にきっとやるであろうことを考えて、先にやってます。

ハハハ!仕事の段取りの話みたい…(笑)

Y.T.

うちの会社って、社員のプライベートにすごく理解があるじゃないですか。
育休明けてからでも、例えば保育園から「熱出ました」って連絡が来ても、マネージャーに言えば「分かったよ、早く迎えに行ってあげて」って、普通に言ってくれる。
ここ数年で、男性の育児に対する会社全体の理解度が、だいぶ上がってる気がします。

最後に、後輩たちにメッセージを。

N.K.

「育休取ります」って言った時に、「良かったね、いつから取る?どれくらい取る?」と話が進んでいく。
おめでとうが前提にあるんです。
それに仕事もほぼ残業なしなので、子どもが起きてる時間に帰れて、みんなでご飯を食べられる…お世辞抜きに、スゴイ会社だなって思ってます。

N.K.

ワークライフバランスが充実してるよね。
自分の生活、人生、将来を見据えながら、心豊かに働きたいという感覚の人にはすごく合っていると思います。

G.F.

育休に関しても、新人だから、まだ経験が少ないから…みたいに言われることも全くないですよね。
いろんなことが「当たり前」になってるけど、外を見ると恵まれてるんだなって実感します。

Y.T.

育休に対する理解も、残業がないことも、有休の取りやすさも、先輩たちが築いてくれた土壌があるから…ってことを忘れちゃいけないよね。
そして僕たちが、それを次の世代に伝えていく。
HAJは、そんな「繋ぐ文化がある会社」だと思います。

この記事は2025年12月1日に公開された情報です。

クロストーク一覧