広告に説得力を持たせるための、プラスワンの聞き取りを意識。
1日にどのくらいお客様先を回るんですか?
飲食店が多いエリアなので午後が営業活動の中心ですが、だいたい5〜10件くらい。午前中は前日にお客様からヒアリングしたことを原稿に書いたり、午後からの準備をしたり、そういうサイクルが基本ですね。
ヒアリングで意識していることは?
まずは何でも聞いてみること。さらに最近は「プラスワンの聞き取り」を心がけています。求人に必要な情報だけで終わらず、「働いている人はどんなところにやりがいを感じていますか?」とか、「お店の雰囲気はどうですか?」など、少しでも補足になる情報を聞くようにしています。広告に具体性が増すと、特色や分かりやすさにつなげられることもありますから。
印象に残っている提案は?
なかなか応募が来ずに悩んでいるお客様に、実際に働いているスタッフさんに取材してインタビュー形式で表現する広告を提案しました。広告の露出を増やすプランも合わせて提案したところ、1週目から前月の応募数を大きく超えたんです。
売上と採用成果、どちらが嬉しい?
もちろん両方ですが、やっぱり「人が採用できた」と聞いた瞬間の喜びは格別です。
売上だけを追う自己満足の提案ではなく、お客様にとって最適な課題解決になる方法を提案するようにしています。
研修や教育が手厚く、自分の時間も大切にできる環境。
働きやすさを感じる瞬間は?
「仕事を家に持ち帰らない」ことです。営業というと「夜も休日もお客様から電話が鳴るんじゃないか」と思う人も多いと思います。でもHAJでは営業用の携帯を家に持ち帰らないので、勤務時間外に連絡が来ることはありません。
残業も少なく、基本は9時から17時。自分の時間を大切にできます。
職場の雰囲気は?
仕事に集中する時は集中し、雑談の時は超和やかというようなメリハリがあります。誰かがお客様への提案で行き詰まっていたりすると、自然に集まって話し合いになったり。
一人で抱え込む必要がなく、相談が当たり前の雰囲気です。とりわけ新人のころは、先輩からもよく声をかけてもらえて安心できました。
就活生に伝えたいHAJの魅力は?
まずは働きやすさ。プライベートの時間をきちんと確保できることは大きな魅力です。大学時代の友人から接待や数字に追われて疲れていると聞くと、自分は恵まれているな…と。
もう一つはサポート体制。研修が丁寧で、配属後も先輩たちが支えてくれるので、「一人で戦う営業」ではありません。社内外の人と支え合いながら働ける会社です。
今後の目標は?
これまでは目の前のことに精一杯でしたが、これからは「精度を高める」ことに挑戦したいです。そのうえで「北海道を盛り上げるために自分に何ができるか」を考え、貢献できる営業になりたいと思っています。