遠隔のチーム連携に大切なのは、思いやり。
センターに異動して、最初はどうでしたか?
内勤なので、声だけで相手の気持ちをつかむのが難しく、正直苦戦しました。表情が見えないと、こちらも固くなってしまって…。でも、大事なのは電話でうまく話すことよりお客様と良い関係を築くことなので、敬称も様ではなく、さんに変えたり、質問もかしこまらず自然体で聞くようにしました。そうすると少しずつ会話がしやすくなっていきましたね。
内勤営業の良さはどんなところですか?
外勤の時はお客様の顔色を見て「これは言わないほうがいいかな」と遠慮することもありました。でも、内勤だと表情が見えない分、「全部提案しちゃえ!」という気持ちで積極的に提案できるんです(笑)。結果として感謝されることもあるので、大胆さが身に付いて良いかも!
旭川にいる外勤さんとはどう連携しているんですか?
遠隔ではすぐに相手の状況が分からないので、そのままだと業務分担しづらいこともありますよね。なので、週に一度、30分ほどミーティングの時間を取って情報共有をしています。求人広告用の写真撮影をこちらからお願いしたり、逆に「(訪問してもお客様が)不在がちだから電話で連絡してみて」と頼まれたり。思いやる気持ちを持ちつつ、お互いにできることをできるほうがやっている感じですね。近くにいなくても一緒に動いている感覚です。
会社全体の雰囲気はどうですか?
人を大切にしてくれる会社だと思います。自分の仕事が終わるまで周りが自然にサポートしてくれるし、マネージャーも含めて「みんなが大事」という考え方が当たり前になっています。同僚や同期とはプライベートでも遊びますし、家族ぐるみで付き合うこともあるくらい。センターの中も会話が多く、和気あいあいとしていますよ。