一社一社が選ばれる企業になるよう、求職者と企業の多様な接点を作り出す。
営業推進課ってどんな部署ですか?
簡単に言えば、「採用における企業の魅力を最大限に引き出し、求職者に届ける戦略的な事業」を担当する部署。営業所にいる求人営業さんに同行して、求人メディアやその効果的な活用法を提案したり、プレミアムと呼ばれる大型プランの求人広告のディレクションを担当したり。
求人メディア以外にも関わっている?
まさにそこが出番。今は売り手市場が続き、企業は「選ばれる立場」になりました。アルキタ・ジョブキタに出稿する求人広告という方法だけではなく、企業そのものの魅力を的確に言語化し、他社との差別化を図る必要性が高まっています。
求人メディア以外って具体的にどういうこと?
例えば、ホームページがなかったり、採用情報が整っていないような企業だと、求職者の注目が集まらず、結果的に採用に結び付かないケースも多いんですよね。
数ある企業の中から自社を選んでもらうためには、他とは違う「その企業らしさ」をアピールすることが大切。それを伝える会社案内や入社案内、ホームページや採用情報サイトなどを、ライターやカメラマンと協働しながら制作したりしています。
これまでで印象に残っている事例は?
ハウスメーカーの新卒採用に向けたブランディングかな。その会社のホームページは内容や構成がしばらく更新されていないもので、採用情報も掲載されていなかったんです。そこで採用に関する戦略を練り直し、新たに専用のページを構築しました。また企業説明会への参加に合わせて、デザイン性に優れた入社案内も制作しました。結果としてサイトの閲覧は増え、複数のエントリーを獲得することが出来ました。
営業経験があるからこそ、現場の気持ちが分かります。
以前は北見で、営業をしていたんですよね?
はい、3年間求人営業をやっていました。2023年に現在の営業推進課に異動しました。
当時の営業経験は役立っていますか?
すごく役立っています。営業さんの気持ちが理解できるので、現場で何をサポートしてほしいかすぐに分かりますし、新しい求人商品を展開していく時は営業推進課が案内の仕方などを考えることも多く、「こんな風に説明すると、営業さんもお客様に提供しやすいだろう」という発想になります。
自分の成長を感じますか?
まだまだですね。ただ営業の時はアウトプットが求人メディアだったんですけど、今は企業の課題やニーズを見据えながら、さまざまな企画や制作物の提案ができるようになり……つつあります(笑)。
やりがいを感じるのはどんな時?
お客様と採用課題やブランディングに関する深い話ができたり、結果、大きな受注につながった時などは本当にうれしいですね。
最後に部署の雰囲気を聞かせて。
お世辞抜きに、温かい職場だと思います。分からないことがあれば、先輩が手を止めてでも教えてくれるし、「こんな資料があるよ」と、書庫まで案内もしてくれます。それぞれの案件も『その人しかできない状態』にならないよう常に共有されているので、仮に誰かが急に休んでも、ほかのメンバーがすぐに引き継げます。人の温かさと働きやすい仕組み、その両方で支えられている職場です。