自治体の課題解決のために、全社を巻き込むつなぎ役。
企画営業1課ではどんなお仕事を?
北海道や市町村の公募事業への応募と、受託確定後のイベント企画や運営を行っています。分かりやすく例えて言うと、「高齢者の再就職を促すイベントを開きたい」「若者に地元就職を勧めてほしい」等の要望に対して、「HAJならできますよ!」と手を挙げて、企画書の提出やプレゼンを実施。複数の会社と競い合った上で、企画内容や実績が優れていたら無事に受託となります。
公募案件で気を付けていることは?
まずは、受託後にきちんと社内で動けるか調整すること。というのも公募は募集締切が1〜2週間と短い期間が多いですし、受託が決まった後も大規模なイベントを開催したり、たくさんの告知物を作ったり…と、部署の垣根を超えて「いっせーのーで!」と動く必要があるから。「つなぎ役」として、あらかじめ営業部や広報室、印刷工場など関わる部署に規模やスケジュール、予算を伝えて了解を得る必要があるんです。
「つなぎ役」ってなかなか難しそう…
そう思われがちですが、共通のゴールに向かって走るのが得意なのがHAJ。大きな会社では承認までに時間がかかる事が多いと聞きますが、ウチはどの部署も、どの担当者もすぐに返事をくれますし、「こうしたらいいんじゃない?」と助言をくれることもあります。
全社を巻き込むだけに、プレゼンは責任重大…?
確かにそう。でも、決まった時の「よっしゃ〜!」という喜びは他では得られない経験。「受託決まりました!」と言うと、フロアにいる全員が「おめでとう」と拍手をくれる…そんなドラマチックな瞬間があるのも、ウチの課ならではの面白さだと感じています。