
働きたい人と企業を結ぶ、橋渡し役。
◎安部 美穂のキャリアヒストリー
step01/
2013.10-2014.12
中央営業所 内勤
札幌市中央区エリアを担当する内勤営業。主に電話やメールで求人商品の案内や提案を行う。
step02/
2015.1-2018.12
中央営業所 外勤
内勤と同じ中央区エリアで、飲食店、コンビニ、塾、不動産会社、介護施設などあらゆる業界の顧客を担当。
step03/
2019.1-
ジョブキタ人材サービス推進室
人材紹介の部署で、企業と求職者をマッチングし採用へつなげることに尽力。
求職者一人ひとりの気持ちに寄り添う。
人としての姿勢も、HAJで学びました。

さまざまな職業の人と関わる仕事がしたい!そんな理由で、HAJに新卒で入社しました。初めて配属されたのは中央営業所の内勤営業。電話での求人メディアのご案内や広告の受注、ご提案が中心で、お客様の顔が見えない分、慣れないうちは不安だらけでしたが、私の必死な様子が伝わったのか、お客様はいつも耳を傾けてくださりました。
内勤営業でも実際にお客様先を訪問することもあって、「ようやく会えましたね!」「安部さんってもっと年上かと思った!」なんて会話をしたり。直接お会いして話すのはやっぱりいいなぁと思っていたところ、念願の外勤営業へ異動が決まりました。担当エリアは求人激戦区の中央区だったので、お客様が求める人材に合わせた求人メディアの提案やサービスのご案内など、さまざまな方法で顧客課題解決を目指しました。
その少し前からHAJでは人材紹介事業を本格化させていて、営業もサービスの一つとして人材紹介をご案内する機会が増えました。そして、ご案内すればするほど、「どんな求職者が人材紹介に登録して、それぞれどんな思いで仕事探しに向き合っているんだろう?」と、知ってみたいという気持ちがどんどん高まっていったんです。そんな時、ちょうど社内公募で人材紹介を専門で担う部署への募集があり、「この機会に求職者や人材紹介のことをもっと深く学んでみよう!」と飛び込むことに決めました。

人材紹介の仕事は、求職者とのコミュニケーションが特に密接です。まずは希望する職種や労働環境などを聞き取った後、それぞれの条件や経験、適性に合いそうな企業を提案。その後は面接日程の調整や面接への同席、さらに内定後の条件交渉と、就職というゴールに向けて進めていきます。
求職者と企業にとって一番良い出会いを作り出すためには、求職者の就職・転職の背景を知るのはもちろん「不安はありませんか?」「焦らなくてもいいですよ」と、一人ひとりに寄り添う事が大切。そんな姿勢も、この部署に来て先輩たちから学ぶことができました。
私たちの仕事は求職者が良い企業、良い仕事と出会い入社するまで。でも後になって企業を訪問した時、その方がイキイキ働いている姿を見ると「この仕事をして良かった!」という気持ちがこみ上げてきます。
これまで、たくさんの求職者の「ここが知りたい」「こうだったら」というリアルな声を聞いてきました。そんな求職者のさまざまな声を知っていることを強みに、これからも企業と求職者の良い出会いを作っていけたらうれしいです!
あなたの仕事の「のりしろ」って?
先輩をマネして学ぶ力。

私が成長するきっかけとなったのは、とにかく上手な人をマネして学ぶという方法。例えば求職者との関係づくりならあの先輩に、効果的な求人原稿の書き方はあの上司に…と目星を付けたら自分からどんどん質問したり、その仕事術を目に焼き付けました。積極的に聞く私と、親切な先輩たち。どちらも「のりしろ」があったからこそ、求職者と企業双方から信頼をいただき、橋渡しという役割ができるようになったと感じています。