
HAJの魅力や多彩な取り組みを発信。
◎庵 彩乃のキャリアヒストリー
step01/
2015.10-2017.11
北営業所 内勤
石狩市・札幌市北区を担当する内勤営業。主に電話やメールで求人商品の案内や提案を行う。
step02/
2017.12-2020.12
営業センター 内勤
函館市・北斗市・北見市・網走市・斜里町など札幌にいながら各地域の顧客を担当。
step03/
2021.01-
広報戦略室
自社商品・サービスのメディアへの広報、イベント告知、販売促進、環境活動ほか多種多様な業務を担当。
「HAJのファンを増やすこと」が使命。
ゴールはないけれど、やりがいはとても大きいです。

中学時代からアナウンサーになるのが夢で、就活でもTV局を志望しました。残念ながらその夢を果たすことはできませんでしたが、それでも「発信する仕事、伝える仕事」に就きたいという思いは消えることなく、それを実現できるHAJに入社しました。
内勤営業として勤務する中で感じたのは、HAJの営業は記者のような仕事だということ。北海道にはたくさんの企業や仕事があり、たくさんの働く人がいて、たとえ同じ業界の同じ職種であっても立場や思いが異なったりします。それを丁寧に取材し、丹念に求職者に送り届けることで、新しい出会いや次の取り組みが生まれていく…。伝えきることは難しいけれど、とても奥深い仕事だと思いました。
多くの企業を取材し、たくさんの魅力に気付く中で、HAJにもこんな風にPRすべき魅力があるのではと客観的に感じるようになりました。より多くの人にHAJの存在、若者支援や地域貢献に至る多彩な取り組みについて知ってほしいという願いが強くなり、キャリア開発シートに「HAJのファンを増やすことに貢献できる仕事がしたい」と書きました。
その願いをかなえられる絶好の機会として会社が提示してくれたのが、広報戦略室への異動だったんです。

広報戦略室ではプレスリリース作成・メディア対応、リクルートサイトの企画制作SNSやYouTubeチャンネルの企画運営、TVCMやポスターなど各種広告の設計実施、メールマーケティングなど多彩な業務に取り組んでいます。
また、DXなどこれまでにない手法を社内に取り入れて活用の場を模索するというのも広報戦略室のタスク。最近では、デジタル技術を取り入れ、営業部と一緒に仮説検証を繰り返して業務に取り組む中で、悔しい気持ちや成功の喜びを分かち合ったりしています。
数字で結果が見えない分、成果がわかりにくい業務も多く、不安に駆られることも多々ありますが、そんな時に思い出すのが自身の営業時代。人見知りで営業に苦手意識があったにもかかわらず、6年間その仕事に全力を傾けることができたという自負が、私を奮い立たせ勇気づけてくれるんです。社内でも営業の時には接することが少なかったシステム開発部や工場、総務など他部署とのやりとりが増え、社外でも代理店さんや制作会社さんとの関わりなど、たくさんの人脈が広がっていくことが楽しいです。自分のHAJでの「これまで」が、「今」と「これから」に生きていることを実感しています。
広報とはゴールのない仕事。もっとよいやり方、さらに上の成果が必ずあります。けれど、自分が考えた企画が成功したり、社内の人に感謝の言葉をいただいた瞬間は本当にうれしいもの。その一つひとつが私のやりがいです。
あなたの仕事の「のりしろ」って?
ふたつの違った顔を、仕事の武器に。

仕事の自分の他に、イラストレーターとラジオパーソナリティーという、二つの顔を持っています。例えば発注者とやりとりがあるイラスト制作は、広報に不可欠なディレクション能力をアップさせてくれますし、パーソナリティー経験で培った「声」で、HAJのYouTube広告のナレーションを担当することもあります。仕事の武器になる二つの違った顔が、私の仕事ののりしろです。